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​ ■衛星みちびき提供の安否確認サービスと連携し避難所からの情報を収集(高知県様)

準天頂衛星システム「みちびき」が提供する衛星安否確認サービス「Q-ANPI」とスマートフォンによるアドホック通信技術「スマホdeリレーⓇ」を連携し、携帯電話網やインターネットが途絶した状況下でもPCならびにスマートフォンで入力した安否情報・避難所情報をみちびき管制局に集め、災害対策本部における情報把握に役立てるシステムを開発しました。

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令和元年度高知県総合防災訓練(6月9日開催)において、高知県、南国市ならびに稲生(いなぶ)地区防災連合会の協力を得て、本システムの実証実験を兼ねた安否確認訓練を実施しました。

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この取り組みは内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」のテーマI「避難・緊急活動支援統合システムの研究開発」(研究責任者:国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)臼田裕一郎 氏)のサブテーマ

2-1「準天頂衛星とスマートフォンによる情報集約と配信技術の研究開発」として実施しています。

​構造計画研究所公式サイト「お知らせ」

https://www.kke.co.jp/topics/seminar/kochi.html 

内閣府みちびき公式サイト「スマホdeリレー」

https://qzss.go.jp/usage/userreport/kke_191105.html

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